ハイフと糸リフトの併用は可能?併用するメリット・デメリットを徹底解説

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顔のたるみに対する施術は近年でさまざまなものが出ていきました。中でもハイフと糸リフトは、メスを使わないため気軽に施術でき、人気があります。一方で、ハイフと糸リフトを併用できるかわからない人もいるでしょう。この記事ではハイフと糸リフトの併用について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

 

*目次*
 

ハイフと糸リフトの併用は可能?

結論から述べると、糸リフトとハイフの併用は可能です。しかし、同時にハイフと糸リフトを受けることよりも期間を空けて施術してもらうことをおすすめします。

糸リフトには約1か月のダウンタイムがあり、顔の腫れが残るのでスケジュールを立てるときは注意が必要です。人によっては、糸リフトをして1か月が経過して腫れが落ち着かない場合があるので、そのときはダウンタイムの腫れが落ち着いたらハイフを受けるようにしましょう。

また、強い希望がある方は同時にハイフと糸リフトを受けることも可能です。しかし、糸リフトを受けた直後にハイフを行うと、入れた糸が切れてしまう恐れがあります。そのため、同時にハイフと糸リフトをやりたい場合は、慎重に考えましょう。

 

ハイフと糸リフトの効果

ハイフと糸リフトの併用が可能だということをさきほどまで解説しました。では、ハイフと糸リフトそれぞれにどんな効果があるのでしょうか?ここではハイフと糸リフトの効果をそれぞれ説明します。

 

*ハイフと糸リフトの効果*
○ハイフの効果
○糸リフトの効果

ハイフの効果

ハイフはHigh Intensity Focused Ultrasoundの略称で、高密度焦点超音波治療法のことを指します。超音波を肌の内側から筋膜にかけて、狙ったところにのみ強いエネルギーを与えることにより、顔を引き締めリフトアップする仕組みです。焦点を合わせて照射するため、顔だけでなく体全体に施術ができます。

また、熱が加わることでハリのある肌を育てるのに必要不可欠なコラーゲン・エラスチンの生成が促進されるため、弾力性のある肌に生まれ変わらせることもできます。熱でタンパク質が変性し、縮んだ組織を修復しようと新しい細胞をどんどん生み出します。

メスを使わない上、皮膚の表面をやけどさせることもないので、施術時間が30分~1時間ほどと短くて済み、体や肌への負担が少ない施術方法です。そのため、ダウンタイムも非常に短く、数日で赤みが消えることがほとんどです。

糸リフトの効果

糸リフトはトゲのようなものがついた特殊な糸を皮膚に挿入し、土台からたるみを持ち上げる施術です。糸で皮膚を持ち上げることで施術直後からリフトアップやたるみの改善に効果があります。施術後に腫れやむくみが生じることがあるので、完全に仕上がっている状態はダウンタイムが終わり、糸が馴染んだ状態になります。

糸リフトはそれ自体の効果が薄くなってきたころから糸を入れた部分からコラーゲンを内部から生成してくれます。この働きがリフトアップ効果を持続させます。物理的に糸でフェイスアップをし、その後自身で生成したコラーゲンでフェイスアップした状態をキープできます

さらに糸リフトはリフトアップさけでなく、美肌づくりの効果も期待できます。糸リフトを挿入するとその刺激によって血流が改善し皮膚内の細胞も活性化します。すると、若々しい肌に必要不可欠なコラーゲンやエラスチンの生成が促され肌のハリや弾力、潤いもアップさせられます

 

ハイフと糸リフトを同時に併用するメリット・デメリット

先ほどまでハイフと糸リフトの効果をそれぞれ開設しました。ではハイフと糸リフトを同時に併用するメリット・デメリットはどんなものがあるのでしょうか?ここではハイフと糸リフトを同時に併用するメリット・デメリットについて解説します。

 

*併用するメリット・デメリット*
○同時に併用するメリット
○同時に併用するデメリット

同時に併用するメリット

ハイフと糸リフトを同時に併用する最大のメリットはダウンタイムをまとめられることです。糸リフトもハイフにもダウンタイムが存在します。糸リフトの1週間~1か月、ハイフは数日~1週間ダウンタイムがかかると言われています。

同時にハイフと糸リフトを併用する場合はそのダウンタイムをかぶせられるので、仕事の休みなどを有効活用できます。仕事で忙しくなかなか休みが取れない人にはおすすめです。

同時に併用するデメリット

ハイフと糸リフトを同時に併用する最大のデメリットは糸リフトの糸が切れてしまう恐れがあることです。せっかく糸リフトをしたのに糸が切れてしまったら、効果がないということになるでしょう。

また、1日でのコストが高くなってしまうことや、施術日の滞在時間が長くなることもデメリットとして挙げられるでしょう。お金に余裕のない人や滞在時間を取れない人は別々の日に受けることを推奨します。

 

ハイフと糸リフトどっちを先に受けるべき?

ハイフと糸リフトどっちを先に受けるべきかという問題については、ハイフが先である方が無難だと言えます。

糸リフトを先に行った場合、張った糸に悪影響が出るのを防ぐため、ハイフ施術は1~2か月ほど後回しにする必要があります。しかし、ハイフが先である場合は糸リフトに影響を及ぼしません。そのため、ハイフと糸リフトを同日に行う場合は、ハイフを先に受けるべきです。

糸リフトを先に行ったからといって、効果に差が出るわけではありません。しかし、ハイフを先にした方がより安全であることは確かです。

 

ハイフと糸リフトの併用まとめ

これまでハイフと糸リフトの併用やそれぞれの施術の効果について解説しました。そして、ハイフと糸リフトの併用は可能でハイフを先にやるべきという結論になりました。もし、どちらもやりたい場合はハイフからやり、少し時間が経ってから糸リフトをするようにしましょう。

また、ハイフ専門店LIMEはハイフに特化したエステであるため、通常のエステの価格で医療ハイフと同等の効果を実感できます。さらに、医師監修であるため安全性の面についても問題はありません。

糸リフトを考えているみなさんもまずはハイフ専門店LIMEで施術を受けてみましょう。そして、効果を実感した後に糸リフトも受けてみましょう。

 

 
 

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