ハイフのボディとは?ハイフをボディに受けたときの効果・注意点を徹底解説

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ハイフはお顔を引き締めるためだけに使うものだけだと思っていませんか?実はハイフはボディにも有効な施術です。ダイエットでは落ちにくいウエストや腰まわりの肉、二の腕のたるみ、太もも、ヒップなどの部分痩せが可能です。痩せたい部位がある方はぜひこの記事を読んでみてください。

 

*目次*
 
 

ハイフのボディとは

ハイフとは高密度の超音波を集束させてターゲット層に照射することで肌を引き締める治療です。メスを使わない美容施術として徐々に人気を高めています。

そして、ハイフのボディとは肌の深い部分の脂肪細胞にピンポイントで熱エネルギーを与え、その熱エネルギーで脂肪細胞を破壊し細胞の数を少なくすることでサイズダウンを目指す施術です。

ハイフのボディは高い痩身効果、たるみの引き締め効果があり、リバウンドもしにくくなると言われています。また、ボディは顔の照射と異なり、より高い出力設定での照射となります。人それぞれの皮膚や脂肪層の厚みに合わせて適切なものを使用していきます。

 

ハイフをボディに照射した場合の効果

ハイフをボディに照射した場合の効果は具体的にどのようなものなのでしょうか?ここではハイフをボディに照射したときの効果を3つに分けて説明します。

*ハイフをボディに照射する効果*
○リバウンドしづらくなる
○部分瘦せできる
○脂肪が減少する

リバウンドしづらくなる

ハイフをボディに照射することでリバウンドしづらくなります。ハイフは脂肪細胞に熱エネルギーを直接与え、細胞膜を傷つけることで機能させなくする施術です。

破壊された脂肪細胞は老廃物となり対外へ排出されてしまったあとに再度復活することはありません。そのため、通常のダイエットに比べると太りにくい体質になることも期待できるのが特徴です。

部分瘦せできる

脂肪細胞は56℃以上の温度にさらされると破壊されます。そのため、痩身効果を出すためには高い出力で照射する必要があります。

ハイフは約70℃の熱を一点に集中させるため、脂肪細胞を破壊できます。また、ボディは顔よりも皮膚が何倍も状丈夫であるため、ボディにハイフを照射するときはより出力を高められます。

また、ハイフは脂肪細胞にのみ照射が可能になっているため、周りの組織を傷つけることなく二の腕、腹部、太もも、お尻などの部分的に痩せたい箇所にピンポイントで照射して、気になる脂肪を老廃物として排出されます

脂肪が減少する

ハイフの超音波によって脂肪細胞がドロドロに破壊されます。そして、白血球の一種であるマクロファージが脂肪細胞を異物と判断し、分解しながら体外へ排出されています。

破壊されて分解された脂肪細胞が完全に対外へ排出されるまでには、4~12週間かかると言われています。そのため、その間に徐々に体が引き締まっていくのを感じられます。

 

ハイフをボディに照射したときのダウンタイム

ハイフをボディに照射したときのダウンタイムは比較的短く、長くても1~2週間以内であることがほとんどです。ハイフはボディに照射した場合、高出力な機械で効果が高い反面、青あざのような内出血を伴うことがあります。

しかし、ボディに照射する場合、顔よりも隠れる部分が多いため、ダウンタイム中であっても人目を気にせずに外出できるでしょう。施術を受けた翌日に施術を受けた箇所を確認し、とくにダウンタイムを感じないのであれば、後日大きな腫れが訪れたり、内出血が現れたりすることはまずありません。

 

ハイフをボディに照射したときの効果はいつからいつまで?

これまでハイフをボディに照射したときの効果とダウンタイムについて解説しました。では、ハイフをボディに照射したときの効果はいつからいつまでなのか気になる方が多いでしょう。

ハイフをボディに照射したときの効果が感じ始める期間は個人差があります。脂肪細胞が完全に体外に排出されるのが4~12週間と言われています。そのため、1~3か月の間にはすでに効果を感じられることがほとんどです。

また、1回の施術で効果を感じたという方もいますが、一度の施術ですべての脂肪細胞を破壊できるわけではないため、平均して3~5回の施術を繰り返すことをおすすめします。ハイフの効果を感じられるのは1~3か月ほどまでとされています。長時間効果を感じるためにも、施術を繰り返し受けてみましょう。

 

ハイフをボディに照射した場合の注意点

ハイフをボディに照射した場合の効果について紹介しましたが、メリットがある反面、デメリットや注意しなければならないこともあります。ここからはハイフをボディに照射あいた場合の注意点を解説します。

*ハイフのボディの注意点*
○脂肪が少ない人には施術が難しい
○施術中に痛みを感じることがある

脂肪が少ない人には施術が難しい

ハイフは皮下脂肪に熱エネルギーを照射する必要があります。そのため、皮下脂肪に厚みがある程度ないと他の組織に影響を与えてしまう恐れがあることから、照射自体ができない場合があります

一般的には皮下脂肪の厚みが2.5cm以上なければならないと言われており、あまりにも痩せすぎている人は施術が受けられない可能性もあることを覚えておきましょう。

反対に、肥満体型の人も施術を受けられない可能性があります。部分痩せやボディラインをきれいに見せたいという人への施術が推奨されていることから、BMI30以下の方で施術を行うというエステやクリニックが多く見られます。

施術中に痛みを感じることがある

脂肪細胞を破壊するためには高いエネルギーが必要になります。そのため、照射時は高温となることから、チクチクするような痛みを感じるケースもあります

基本的には冷却機能によって我慢できる程度とされている施術ですが、痛みの感じ方は人それぞれです。痛みに弱く、施術時にチクチクした痛みに不安があるという人は、事前に相談してみるようにしましょう

 

ボディにハイフを照射して美しい体を手に入れよう

ハイフは顔だけでなく、ボディに照射することでダイエットでは落ちにくいウエストや腰まわりの肉、二の腕のたるみ、太もも、ヒップなどの部分痩せを実現できることを紹介しました。ボディに何かしらの悩みがある方はぜひボディのハイフを受けてみてください。

ボディにハイフを受けるときの周期は最短で約2週間とされています。顔に照射する場合は1か月かかる場合が多いので、ボディに照射する場合はより早く施術を受けられ、効果をすぐ感じられやすいです。

また、ハイフ専門店LIMEはハイフに特化したエステであるため、通常のエステの価格で医療ハイフと同等の効果を実感できます。さらに、医師監修であるため安全性も非常に高いです。みなさんもぜひハイフ専門店LIMEでボディのハイフを受けて、美ボディを手に入れましょう